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ヘルメットのゴーグルホルダーとゴーグルバックルの干渉をなくす方法 [スキー]

Tポイントが貯まったので、念願のヘルメットを購入した。
GIROのNINE PLUS。
昨年モデルが安くなっていたのでポチッと。

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これ、インターナショナルモデルだけど、
典型的な日本人顔のボクでも全然大丈夫だ。
軽くて、かぶっていても疲れない。

さて、せっかくメットが良くなったのに、
ゴーグルのバックルが、ヘルメットのゴーグルホルダーと干渉して、
センターで止められず、なんか気持ち悪い。
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ホントはゴーグルもGIROで統一したい所だが、
なにせGIROのゴーグルは高いので、
もう少し古女房のALPINAを使う。
このALPINAは、偏光レンズで見やすいけれど
バンドの裏に滑り止め加工とかされてないモデルなので、
センターをズラしてセットしてると、スベスベしたGIROのメットとは
滑ってしまってゴーグルをあげた時などのフィットがイマイチなのだ。

1000円くらいで、このような延長バンドが売っており
これを使うことにより、バックルとホルダーの干渉をなくすのが良いらしい。
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しかし、そのようなパーツを買わなくても
上手く工夫して、バックルとホルダーの干渉をなくす方法を教えてもらった。
先人の知恵とは素晴らしいね。
そして、何ともカンタンでしたね。

まず適当な布を用意して、ゴーグルバンドと同じ幅に切る。
ボクはサーフィンで使っていた、古いジャーフルの切れっ端を使用。
古いウェットスーツは捨てないで取っておくと
いろんな事に使えるね。
ウェットのジャージ生地は、ゴーグルバンドの素材に近い質感で
違和感もなくピッタリ。
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このようにバンドの長さ調節のクリップに通していく。
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バックル部分は、布が内側に来るように通す。
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反対側も同様に通せば、一本のバンドのようにになる。
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余分な部分をカット。
ボクの場合はちょうどロゴが何とか見える程度にカットした。
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ヘルメットのゴーグルホルダーに通して・・
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外側からバックルをポチッとはめれば完成。
これで落ちない。
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横から見ても、ロゴがちゃんと見えるね。
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バックルをずらしてはめてると、何かイマイチフィット感が良くないので、
これでスッキリした気持ちで滑れます!