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3/24 パウダーだった [スキー]

早起きして、四半世紀振りに湯沢高原スキー場に行ってきた。

3/24といえば、湯沢あたりのスキー場がシーズン営業を終える頃合い。

しかしこの日は前日からの寒波の影響で、朝から雪、雪、雪。
高速も月夜野から先は雪で、除雪作業前に走っていたので、
久々に緊張した。
やはり、4月初旬まではスタットレスは必要だ。

バブル期以来の湯沢高原。
まだヘタッピで、友人の後について滑っていたので
どんなスキー場だったのか、ほとんど記憶がなかった。

朝一番で上がったが、フソウカップというのをやっていて、
関係者や出場者は、一般客よりも20分早くゲレンデに出ていた為、
メイン斜面はレーサー達のウォーミングアップで既にボコボコ。
楽しくない。

頂上の急斜面か、非圧雪バーンくらいしか滑る所がなかった。

3.24.jpg

非圧雪バーンは膝下くらいのパウダー。
久々のパウダー。
底づきすると、下にガリガリの氷がある。
でも、楽しかった。
午前中は、ほとんど非圧雪バーンを滑る人が居なかったので
一人で新雪ばかり10本以上滑った。
けっこう、練習になった。

今までは、新雪での切り替えで、上に抜けるクセがあったが
前に走りながら切り替えられるようになってきた。
この切り替えだと、新雪が浅くても底づきしにくく
滑走世もよい。
雪下のギャップも拾いにくい。

もっと深くて長いコースを滑りたいと思った。

急斜面は、朝のウチは踝ほどの新雪。
フワフワとした感触で、小回りして滑れたが
荒れてくると難しくなった。

フソウカップでメイン斜面が滑れないので
午後早めに上がった。
メイン斜面をカービングできたら、もっと長居してもよかったかな。
ちょっと滑り足りない所もあったが、それなりに収穫もあった。

IMG_1406.PNG

IMG_1407.PNG

このスキー場は、湯沢駅からも近いし、もっとスノボが多いかと思ったが
意外に少ない。
音楽が流れていなくて、鳥や風の音を聞きながらリフトに乗っていく。
静かな雰囲気で、綺麗な感じのスキー場だ。
子供達は下の布場ゲレンデで遊んでいるので、
ビギナーを連れてくるには、混んでいるガーラよりも湯沢高原の方が
リゾート感もあってよさそうだ。

ここは大人用のパークがないので、そういう設備をしたら
もっと人気がでるだろう。

SPAS_COLOR_201903240000.png


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