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HEAD i-supershape speed 2014 ようやくゲット [スキー]

去年の3月の試乗会で「コレ!」と決めてから
チマチマお金をためて、ようやくゲット。

冬の相棒。
HEAD i-supershape speed

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1年前のモデルだけど、
トップの捉え、柔らかな撓み、ほどよい張りと返り、ねじれの強さ、板の走り、
ウッドコアとサンドイッチ構造特有のシルキーな乗り心地、

いいっすよ〜!


GWのかぐらで滑り納め&KEY-SKI試乗 [スキー]

今シーズンのスキーもかぐらで滑り納めの日が来た。

新しい季節に向かって進む気持ちと
少し寂しい気持ちが交錯するこの季節。

初日は素晴らしい天気に恵まれた。

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関越をひた走ると、遠くに雪景色が見えてくる。
2週間前より、だいぶん雪が減っているが、
やはり白銀は招くのである・・・。

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湯沢の雪解け水の小川。
山里の原風景に心が和む。

スキー場は満員御礼状態。
8時には駐車場は満車。
今シーズンは雨が少なかったおかげで、
融雪が進まず、雪がタップリと残ったかぐらスキー場。
暖かい気温とすばらしい天気で、
皆、春スキーらしい軽装で、思い思いに滑りを楽しんでいた。

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第5ロマンスリフトから。
深かったコブも、整備され、少し削られて
滑りやすいリズミカルで手頃なサイズになっていた。

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田代湖を望む。
タップリの残雪と深緑色の湖面。
春スキーらしい綺麗な景色。


一通り滑りを楽しんだ所で、
毎年恒例のKEY-SKIの試乗会に参加した。

相変わらず、丁寧な仕事ぶりのKEY-SKI。
クラフトマンシップが創り出す高級機。
なかなか乗る機会がないので、
春のかぐらの、楽しみの一つとなった。

EZO 83
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久々にこのシリーズを履く。
キャップ構造になって、ロッカーも入り
とても軽快になった。
コブのアタマで2回回すことができるので、
春のかぐらでも、何の苦労もなく動き回れる。
反面、今までのようなシットリ感はなくなった。
この辺は、好き嫌いが分かれる所のようで、
シットリ系が好きな人には、サンドイッチ構造のシリーズも
特別バージョンで発注できるとか。
なるほど、受注生産ならではのサービスだ。
実際、コブの使用では新シリーズに軍配が上がるが
荒れ地では、サンドイッチの方が吸収力があって
楽だった様な気がする。
キャップ構造にして、扱いやすさという点で
間口を広げるというのも、一つの戦略なのだろう。
(写真のコスメの「pow dancer」は別のシリーズらしいが、
何故かEZO83に印刷されていた)

EZO 100
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いや〜。やっぱこのシリーズは楽しい。
ドーム形状のソールに、今年はロッカーまで入った。
超フクザツな形状のソールなのだが、
乗った感想は、そんな複雑さは何処かに吹き飛ばしてしまう
シンプルな楽しさに溢れている。
自在にまがり、フワリフワリと雪の上を漂う恍惚。
角付けとか、ポジショニングとか、カービングとか
どーでも良くなっちゃう。
軽快感を増し、遊び心を増した感じ。
昨年の高級感も捨てがたいけどね。

ARX15
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昨年乗ったゼロベントの進化版。
特殊なレール構造により、ビンディングと板を完全に切り離した。
スリーサイズは殆ど変わらないようだが、
トップの捉えがよくなり、扱いやすく、安定感も増している。
相変わらず履くと短く感じる。
この板は、シッカリとセンターに乗ってやる事が大切。
面を使う操作が得意で、雪面への吸い付くようなシルキーな感触。
このタッチは今まで以上に絶品。
でも、今までのようなセンの細さは感じない。
何か強くなったような印象。
荒れ地での大回りっぽい動きでも、突破力がついたし
ハードバーンで飛ばしたら気持ち良さそうな、そんな予感がする走り。
これぞオールラウンドという板になって
上級者諸兄の要求に応えられるようになったのでは?

一日中、コブを滑っていると、さすがにアシコシに悪いので
試乗会で一呼吸入れるのが、やっぱり良いね。


二日目
小雨ながら、なんとか滑れるコンディション。
予報では強い雨だったが、小雨が降ったり止んだり。
ガスも頂上付近に限られていた。
風が冷たく、気温ちょい低め。

ゲレンデはこんな感じ
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今日はコブ斜面大会。
なんと小学6年生が260点をたたき出していた。
それ以外の人達も、コブ滑り名人ばっかりで
みんな上手かったわ〜。

しかし、かぐらに来てるボーダーも負けてない。
果敢にコブに入ってきて、
みな上手に滑り抜けている。
ジャンプやトリックも、朝から飛びまくってる。

さすがに、GWまで滑り倒してる連中は
スキーヤーもボーダーもすげ〜や。

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テクニカルコースのコブ。
2週間前よりもピッチが広がり、
スゴく滑りやすくなっていた。
4/21の記事中の写真と比べてみると、よく分かる。
このくらいピッチに余裕があると
難易度的にはジャイアントと大して変わらない感じ。
何とか自分も、スキーらしいサマを作れた。

バンク滑りから、斜度変化の所でストレートラインに
変化させるのだが、上手くいくとコレが気持ち良い。
最後まで滑りきって、ぴたっと止められると、
なんか上手くなった気分。
だけど、2週間前に手も足も出なかった記憶があるので、
来シーズンへの課題も残して、時間いっぱい滑り
ケガもなく気持ちよく終了できた。

シャトーの温泉にユックリ浸かり
疲れをとって帰った、

小雨で帰りの足が早かったこともあり、
渋滞も思ったより少なかった。

今シーズンのかぐら、
みつまたはそろそろヤバくなってきたけど、
かぐらはまだまだ、滑れるコンディションで
マニアを出迎えてくれそう。


これで、今シーズンのスキーは終了。
スキーも止められない。
サーフィンも止められない。
金はないのに。
どっちも中途半端なのに。
やっぱり楽しみな来シーズンなのだ。

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かぐらで春スキー&K2試乗会 4/20 [スキー]

久々に春スキー。

「疾風ロンド」のキャンペーンで当てた無料券の
有効期限が切れていたショックを抱えつつ。。。

この時期は、色々迷わず、
素直にかぐらで滑るのが一番よいワ〜。

天気の悪い予想に反して、天気も上々。

朝のウチは気温低めで、こんな感じ。
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午後は晴れて、気温も上昇。
ご覧の通りのコブコブ、シャバシャバ。
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春スキーらしい感じになって来たところで、
写真右下で行われていたK2試乗会に参加。

K2は、あまり馴染みがなくて、
数年前にクロスファイヤーを試乗した事があるくらい。

AMP BOLT
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まずは大回りベースのデモ板から。
履いた瞬間から重量感がある。
クロスファイヤーみたいな軽快な乗り味とはちょっと違うね。
ドッシリ、シットリ。
安定感があって、トップの捉えもけっこう早い。
板は常に足下にあって、こちらの操作を待っている。
「次はどうするんだい?」板が語りかけてる。
これはイイ板なのではないだろうか?

しかし、いかんせん、この雪この斜面なので、
コブの少ない場所を狙って大回りを試みるが
自分の足前では、真価がわからん・・・。
突破力があるので、何となく大回りになるけど
撓ませられず、板の性能を引き出せてる感がまったくない。
クヤシ・・・。
ハードパックした斜面で試してみたかった。

小回りは意外としやすい印象だった。

お椀型のコブは、けっこう滑りやすく
タテにタテにと板を走らせられた。
溝コブだと、自分にはムリだなぁ。

ま、つまり、素直でしなやかで操作性が良いけど、
強い板ってことだね。
プライズレベルの人には、すごくイイ板だと思う。

AMP 80XTi
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今日の雪質にバッチリはまった板。
BOLTみたいな安定感はないけど、軽快で自由自在に動かせる。
コブあり悪雪アリの斜面では、ホント使いやすい。
お椀コブも溝コブもスイスイスイ〜。

大回りっぽい動きも、悪雪を吸収しながら
板がひっかかることもなく出来た。
ハイシーズンの硬い雪だと、ちょっとキョロキョロするかも?とも
思うけど、検定で大回りを見せるワケではないので
全然オッケーな感じ。

小回りはラクチンなんじゃないかなぁ。

クロスファイヤーを乗りやすくしたような印象。
今年のVolklのSWを少し重くして、少しシットリさせて
K2なりのアレンジをしたような感じ。

BOLTが革靴だとすると、こっちはスニーカーって感じで
使いやすかったなぁ。


AMP RICTOR 90XTi
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このカテゴリーの板は、KEYスキーのエゾしか乗ったことがない。
エゾの印象がすごく良かったので、K2のリクターも乗って見た。
実際は、乗り味が全然違った。

板は柔らかく軽快。
今日のような悪雪。
浮力を得て雪だまりやコブを超えていくのかと思ったが、まずちがった。
太さも浮力も感じない。
基礎っぽいターンをしてみる。
できる事はできるが、グリップは弱いしズレまくるし
足場を作れず気持ち良くない。

まぁ、こういう板はそういうモンなのだろうって事で
とにかく面を使って滑るんだけど、
浮力がそれほど得られないので、最初はかなり戸惑った。

ところが、ムリに曲がろうとせず、カラダの力を抜いて
板に身を委ねると、スピードが上がる毎に浮力が増していく。
何だろうねぇ、エゾは浮力を利用して、円を描きながら
自在に滑れるんだけど、
リクターは直線的に滑って、スピードが上がると
浮力が増していく感じ。

それで、タテにタテに、ヨコにヨコにとコブを超えていくけど、
板は何事もなかったかのように行儀良く足下に揃ってる。
決して暴走しない。

コブを超える毎に、フワリフワリと気持ち良くなっていく。
不思議な感覚。

エゾを履いて時間がユックリと流れ出した、あの感覚を思い出した。

こういう板は、きっと脳のある決まった場所を刺激する
作用があるんだろう。
基礎スキーみたいな、ある意味「カタ」を作って滑る方向性とは
真逆のベクトルが、新しい感覚を呼び起こすんだよ、きっと。

滑り終えると、もう一本行こうかな、って感じになるね。

でも、溝コブはムリだろうねぇ。



試乗はここまで。

最新の板に乗ると、必ず自分の板での滑りがダメになる(^^;

今回もご多分に漏れず・・・だった。

それにしても、今年のテクニカルコース。
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腰痛持ちには、年々むずかしくなる。

このピッチの細かさ。

一時のバンク滑りブームが去ったので、
ピッチは狭くなるばかり。
もうチョッカルしかないような斜面に・・・。

むずかしかった〜。

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八千穂高原スキー場に行ってきた [スキー]

3月30日、八千穂高原スキー場に行った。
このスキー場は初めて。

営業最終日。
あいにくの雨。

世間では花見シーズン真っ盛りだが、
そんな時こそ、渋滞もなくスキーに行けて、
まさに僕にとってはハイシーズンだ。

沿道に咲く桜を眺めつつ、関越道から信越へ。

佐久ICでは小雨だったが、スキー場付近では本降りだった。
ウェアの上にヤッケを被り、
それでもカメラを持ち出すのはキケンと思い、今回は写真が撮れなかったほど。

小雨でも、かぐらやみつまたでは、滑った事がある。
フード付きクワッドリフトなので、それほどしんどくないが、
今日は、もう少し強めの雨。
八千穂のようにスピードのない、露天のペアリフトだと
あっという間にびしょ濡れになる。

今までになく濡れそぼりつつ、それでも滑った。

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八千穂高原は白樺の林が美しく、
ゲレンデはこじんまりしているが、
コンパクトに遊ぶ分には、なかなか良いと思った。
ロングライドは出来ないけれど、
緩斜面、中斜面、コブ斜面、パークとあり、
とくにパークには定評がるらしい。

雪も充分で、多少うすくなっているところがあるが、
整備が行き届いていて、滑りやすい斜面だった。

今回は、コブ斜面を中心に、
体を春スキーのコブモードに切り替えるコソ練。

急すぎない斜度で、浅すぎず深すぎないコブ。
イイネ。
苦手なバンク滑りとタテ滑りをミックスしながら練習。
最初は足が離れてしまい、ダメダメな感じだったが
昼過ぎには、何とかクローズスタンスで
滑れるようになった。

上体をフォールラインに向け、
角を立てずに、パンにバターを塗るように
スキーを回しこむ。

バンク滑りからタテ滑りに移行するときに
まだ上手く行かないけれど、少しずつ体が慣れてきた。

ギャップのリズムが細かくなると
はじかれてしまい、板を下に向けられない。
もっと先落としを意識して、積極的に前に出て行く必要がある。

逆にバンク滑りでは、先落としを意識すると
角が立ってしまうので、バンクではナリユキに任せ、
タテ滑りでは積極的に先落とし・・・というのが
よいみたいだな〜、などと考えながら何本も滑る。

午後には雨脚が更に強まり、腰痛も出始め、
リフト係のオジサンも「お客さん、本降りだよ〜!」という事で
3時ころにはギブアップ。
グローブは絞れるほどビショビショになった。
気がつけば、誰ひとり滑っていなかった・・・(^^;

最近の優れた防水機能のウェアでも
さすがにいろんな所から水がしみてきたようで、
サーフィンは雨でも全然平気だが、
スキーはダメだと、改めて気づかされた。

しかし、それなりに楽しく遊ぶことが出来た。

帰り道、佐久あたりから太陽が見え始め
軽井沢からはピーカンになった!
返りの渋滞にハマりつつパシャリ。
あの土砂降りがウソのようだ。

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聞けば東京では、風も強かったらしい。
スキー場では、風はそれほどでもなく、
リフトも通常通り運行していたのは、ラッキーだったようだ。
夜は雷も鳴った。
春の天気は気まぐれだ。

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宝台樹スキー場はハイシーズン並みのコンディション [スキー]

久々のスキー。

三連休最終日の宝台樹スキー場は
3月下旬にもかかわらず
ハイシーズン並みの雪質で、
かなり楽しめた。

ただ、さすがに三月下旬なので、
所々、雪の薄くなっている所もあったが、
まだまだ滑れそうだ。

コースバリエーションが豊富な宝台樹、
しばらく来ないウチにパークが点在し、
スノーボーダーの子たちで賑わっていた。
若者達に混ざって、地元の子供達が楽しげに滑り回っているのも、
このスキー場の特長だ。

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水上ICから遠いイメージがあるが、
実際は30分くらいで、沼田〜岩鞍、月夜野〜苗場などより近い。
温泉の先、ダム近辺の除雪がもっと完璧なら
来やすいのにナ〜と思う。
でも、コースが良いので、たまに来たくなるし
昔ながらのスキー場のイメージを微妙に残しているので
ちょっとノスタルジックでもあり、
好きなスキー場の一つだ。

コース整備も良く、自分の好きな成平ゲレンデは荒れてないので
道の雪がなくなる3月下旬は狙い目なのだ。

でも、パークでケガした人たちが
次から次にパトロールに運ばれているのも
気になった。
それほど難易度の高いパークではなさそうだが、
首から落下して動けなくなった若者も見た。
斜面をなめたり、自分を過信せず、気をつけたい。

自分は、成平ゲレンデ、第9ゲレンデを中心に
カービングで滑り倒した。
この時期にフルカービングできるゲレンデは
滅多にないので、ここぞのばかりに・・・。

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リフト終了まで、たっぷり滑って、
久々におなか一杯だ。

最後、ゲレンデ頂上からは、雪山と空と雲が織りなす
美しい景色を見ることもできた。
楽しい1日の終わり。

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これから渋滞を経て帰るのかと思うと
気が重かったが、実際はそれほど大した事はなく
ラッキーな一日となった。

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ヘルメットケース [スキー]

2700円で新品サンプルのヘルメットを
ヤフオクでゲットしたけど、
箱もケースも、何も無いので
近所のバッタ屋でヘルメットケースにぴったりの
ずだ袋を139円でゲット。

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適度に厚みもあって、傷つきにくそう。
これで充分。

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我ながら、すばらしいコスパ。
3000円未満のセットとは思えん。

それにしてもヘルメットはかさばるなぁ。

みんな、こんなかさばる物を持って
ゲレンデ行ってるのかぁ。


スキーヘルメットを購入 [スキー]

最近のゲレンデでは、
上手い人はみなヘルメットを被っている。

去年の試乗会では、ノーヘルは2人くらいで、
かなり浮いていた。

実際、カービングスキーになってから
スキーヤーの滑るフォルムが変わり、
ヘルメットの方が上手く見える。

ヘタレな自分も、少しでも上手くみえるようになったらいいなぁ・・・
という不純な動機も。

とはいえ、まともに買うと1万円以上もする。
金もないんで、年末から、
ヤフオクで掘り出しモンを見つけては
ポチっと入札していたけど、
ついに落札。

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タグつき、新品未使用、サンプル品。
2700円!
やすっ!

メーカー不詳だけど、
GIROぽく、ベンチレーションの穴が
一杯ついてるでしょ。

届いたの見たら2008年モデルだった。
古っ!
サイズはピッタリだ。

少し重い。。。

まぁ、2700円だから。

見た目はちょっと高そうに見えるし。

しかし、それにしても、被ってる所を姿見に映してみると
まるで、子供みたい。
アタマが大きいので、小学生みたいに見える。

う〜む微妙だ。
これで上手く見えるのだろうか?

ま、若くは見えるか(^^;

今回のモーグルジャッジはヒドすぎる [スキー]

上村選手が4位に終わった。

誰が見ても、カーニーより素晴らしい滑り。
カーニー自身も負けを覚悟した滑り。

だが、結果は・・・。

下は上村とカーニーの採点表だ。

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アメリカのジャッジが、トンデモな点数をつけているが
これはカットされるので問題ない。
それでも、全員のターン点が上村と同じか、カーニーが上だ。

そのカラクリはこうだ。
http://www.j-cast.com/2014/02/10196456.html
里谷多英選手による解説↑

つまり、上体のブレ、基準点が点数に与える影響が高いと。
え? カーニーのは、上体のブレどころじゃないでしょう?
バタバタだし、上体と下半身の動きも同調していなかった。
それでもカーニーが上に来るシステムなのだと・・・。

しかし、そうだとしたら余計に問題だ。
実際の滑りとかけ離れた得点が表示されるシステム。

しかも、それは素人が見ても明らかなほどの差なのだ。

そして、曖昧な基準点をつかい、有名選手やW杯上位選手に、
あらかじめ有利に働くシステム。

こんなシステムを使っていたら、
誰もモーグルに興味をもたなくなるだろう。

見ててシラケルだけだ。

男子予選でも、ミカエルが流した滑りで、
スピードも技も覇気のない滑りでダントツな点数を出した。
ビロドーがその後、ホットな滑りで1位になったが、
ミカエルの点数を見てシラケてしまった。
いや、確かに綺麗なすべりだし、まとまっていたし
キッチリ決まっていたけど、遅いし、気迫ないし。

ソコソコの点数なら分かるけど、ブッチギリですよ!

スーパースターは創り出しやすいシステムだが、
見ててゲンナリするあからさまなのは止めてもらいたい。

私はそもそも、モーグルでカービングなんて
あまりアテにしていない表現だったが、
今の採点基準はヒドすぎる。

豪快なエアとアツイ滑りが評価されない競技なんて
なんの意味があるのだろうか?

ブランシュたかやまスキー場でファミリースキー [スキー]

姪っ子を連れて、ファミリースキー。

空いていて、滑りやすいブランシュ。
スキーヤーオンリーで、静かでキレイなスキー場。
料理も美味しい。

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このエリアは積雪は少ないが
気温が低いため、人工雪で斜面を作るが
カービングスキーにはピッタリの斜面構成。

子供と大人が上手にセパレートされていて
安心して家族で過ごす事ができる、良いスキー場だ。

今回は天気にも恵まれ、
家族でリフレッシュできた。

明日から仕事をがんばろう!

スキー場・・・雪 [スキー]

気温が15度を下回ると、
海に入るモチベーションが下がり
スキー場に気持ちが向いて行く。

今回の寒気は、スキー場にも大量の雪を降らせた。

かぐらはもちろん
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苗場まで
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もうじきシーズンイン