SSブログ

ガーラ湯沢 [スキー]

4月20日 ガーラ湯沢スキー場。

シーズン終盤。
招待券を使って、ガーラ湯沢へ久しぶりに行った。

沼田〜水上付近は雨。
関越トンネルを抜けると、湯沢町は晴れていた。
今年は雪が多く、湯沢の町は、道路以外は雪に覆われていた。
白銀が眩しい。

営業を終了した、岩原スキー場や中里スキー場なども
麓まで雪があり、一昔前ならば
ここぞとばかりに、スキー客を集めていたのだろうけれど
今は、タップリの雪にも関わらず、ひっそりとしている。

知らなかったのだが、ガーラスキー場は、
いつの間にかコースを拡大していた。
写真の、赤いブラシで囲んだ場所が、
去年から拡大営業し始めたエリアだ。
4.20.gala.jpg

南エリアは、昔は営業していたのだが、
中越地震の頃から、地盤の調査という事で
長らく休止していた。
そこを不整地コースとして、上級者用に復活した。

そして、新規に下山コース「ファルコン」を拡張した。
この下山コースが、なかなかで、2.5kmも
中斜面が続く。従来エリアを半日滑るより
この下山コースを1本滑る方が、足に応える。

地図を見ると、実質2倍くらいにエリア拡大できた事になる。
(4月に入って、南エリアは営業を終了していた)

3年前に来たときは、狭い場内にスキーヤー・スノーボーダーが入り乱れ
コース幅が狭く、中斜面中心のレイアウトで
何本滑っても、体が温まらなかった記憶があった。
それが、今回はまったく違った。

4月の平日なので、ヒトが少なかったというのもあろう。
ロングターンからコブ斜面まで、
かなり良い練習になったし、
ナメていたボクは、半日で足にきてしまった。

この下山コースの整備は、強風でゴンドラが動かず
スキー客が下山できない自体が何度か繰り返された事によるのかもしれないが、
結果として、かなり滑り応えのあるスキー場に
変貌することになった。

東京から新幹線で直結され、この斜面レイアウトであれば、
さらに集客できるかもしれないという
期待が持てるスキー場になったように思う。

そして、湯沢高原・ガーラ湯沢・石打丸山の三山連携も
久しぶりに復活した。
相変わらず、無理矢理つなげた感が強いが、
それでも地元の期待は高い。

キャプテン加山が廃業したり、苦戦を強いられている
湯沢のスキー場だが、がんばって欲しいものである。

4.20.tenki.jpg


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0