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かぐら みつまたのスノーマットは注意が必要 [スキー]

4/23 かぐらで今シーズンの滑り納めをしてきた。

記録的な雪不足の今シーズン。

ボク自身も、こんな少雪ははじめて。

一度だけ、98年の長野オリンピックの年、
GWにかぐらに雪がなくて滑れなかった事がある。
あの時は春に急激に暖かくなってしまったのだった。

今年は冬全体を通して雪が降らなかったな。

とはいえ、かぐらはまだ滑れる。

P4230036.jpg

この時期は、スキーはコブ好きが集まる。

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スノーボーダーは転んでも痛くないので
パークで練習したり、
果敢にコブに入ったりして遊ぶ。

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オオイワスポーツのニューモデルスキー試乗会をやっていた。
いろいろなメーカーが出ていたが
ストックリやブロッサムといった
珍しい海外のメーカーも出していた。
あと、さすがオオイワだけに、ブーツの試乗コーナーも
しっかり設置されていた。

さて、みつまたはクローズ。
かぐらへの連絡コースとして1〜2m幅の雪の道を残していたが
前夜の雨で、それも無くなってしまったようだ。

そうなると雪の下からスノーマットが出てくる。

2016.4.23-16-thumb.jpg

このスノーマットはくせ者で、注意が必要だ。
HPでは特に書いていないが、
この上を高速で滑ると、板のソールがあっという間にダメになる。

放送ではゆっくりスピードに気をつけてと言うが
ソールを傷つけたくないなら、歩くようなスピードで滑ること。

多くの人は、ソールを傷つけたくないので
スノーマットの上を歩いていたが、よく滑るので注意が必要。
ボクは歩いたが、この日一番疲れた。

また最も注意が必要なのは、泥はねだ。

スノーマットは人工芝よりも長い繊維質のブラシのようなモノなので
そのブラの先がぴんぴんはねて、泥を飛ばすのだ。
摩擦を少なくするために、常に水を流しているために
スノーマットの下の泥が浮いてきていて、
その上を滑ると、ウェアのスネから下が泥だらけになる。
歩いても、同じだ。
撥水性のあるウェアなら、ロープウェイ乗り場などに設置してある
水洗い場で流せば良いが、白いパンツや
撥水性のないパンツなどの場合は汚れが落ちなくなる場合があるので
注意しないといけない。

当然、板もブーツも泥だらけになる。

ブログには書いてあるけど、HPにはそういうアテンションがない。
こういう情報はしっかり伝えて欲しいね。
そうすれば、こちらも対策を考えて行けるからね。
http://blog.princehotels.co.jp/ski/kagura/035374.php
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タチの悪い人だと、クリーニング代よこせなんて
クレームきても、おかしくないからね。




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